2017.12.27
2018年のお年賀にぴったり。かわいい縁起物モチーフの和菓子
年始の挨拶や帰省の際に持っていきたい、お正月らしい縁起物モチーフの和菓子をピックアップしました。ポップでかわいらしいアイテムと一緒に楽しい新年を迎えましょう!
縁起物モチーフのお菓子がぎっしり<銀座 菊廼舎>冨貴寄
明治23年創業の、江戸和菓子の銘店<銀座 菊廼舎>の看板商品である「冨貴寄(ふきよせ)」。豪奢な絵柄の缶の中には、金平糖や豆菓子、干菓子などの新年を祝うさまざまな縁起物モチーフのお菓子がぎっしり詰まっています。その様子はまるでおもちゃ箱のよう。ひときわ目立つ麩焼きには2018年の干支である戌が、富士山を背景に描かれています。
和モダンな手ぬぐいをぽち袋に<亀屋良長>宝ぽち袋
京都の老舗和菓子店<亀屋良長>が丁寧に仕上げた和三盆の干菓子が「宝ぽち袋」。実はこのぽち袋はてぬぐい製。デザインは、オリジナルのテキスタイルで人気の<SOU・SOU>が手がけています。キュートな和柄のぽち袋の絵柄は一点一点異なり、二つとして同じものはないのだとか。話題性に事欠かないお菓子を、ぜひ手土産にどうぞ。
パステルカラーがかわいい長崎銘菓<茂木一◯香本家>とんぴんかん
長崎の方言で「とっぴょうし」という意味を持つ「とんぴんかん」は、お正月の船に飾る七色菓子から生まれた長崎銘菓です。七色菓子とは豆菓子、砂糖菓子などの七種の菓子のこと。パステルカラーがかわいらしい口砂香(こうさこう)の亀や鶴、鯛などおなじみの縁起物のほか、十字架や出島といった長崎らしいモチーフは、お茶の席に楽しい話題を供してくれそうです。
ゼリーの形で新年を占うお汁粉<亀屋良長>宝入船
<亀屋良長>の「宝入船」は、お椀に入れてお湯を注ぐと餅がふやけてできあがる懐中汁粉。中には松竹梅、亀、ハートいずれかのゼリーが入っており、その形で占いができるという、なんとも遊び心たっぷりの一品です。カラフルで見た目に楽しく、一人でもみんなでも楽しめること請け合いです。
おはじきみたいなキュートなお菓子<石川屋本舗>かいちん(迎春)
金沢の方言で「おはじき」を意味する「かいちん」は砂糖と寒天で作られたお菓子。<石川屋本舗>では、シーズンごとに違った多彩なモチーフを作り続けています。お正月をイメージした迎春シリーズには、初夢に出てくると縁起がいいと呼ばれる一富士二鷹三茄子や干支の戌、松竹梅などがぎっしり! キュートでポップなかいちんを、お年賀や帰省の手土産にしてみては?
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