2017.12.28
2018年はどれにする? ガレット・デ・ロワ、伊勢丹新宿店で注目のブランド4選
新年の幸運を願いながら食べるフランス菓子、ガレット・デ・ロワ。フランスでは、切り分けたガレット・デ・ロワの中にフェーヴ(2〜3cmほどの人形・ミニチュア)が入っていたら、王冠をかぶって1日限りの王さま、女王さまとしてみんなに祝福されるという伝統的な新年のイベントがあります。日本でもここ数年で認知度が急上昇! 人気パティスリーやベーカリーからも、毎年新しいガレット・デ・ロワが登場。思わずコレクションしたくなるかわいらしいフェーヴや王冠とともに、伊勢丹新宿店で2018年注目のブランドのガレット・デ・ロワ4品をご紹介します。
①発酵バターの風味が際立つパイ生地<リチュエル ル グラン ド ブレ>
<リチュエル ル グラン ド ブレ>の「ガレット・デ・ロワ」は、ヴィエノワズリーを得意とするブランドらしい発酵バターを贅沢に使用した、風味豊かなサクサクのパイ生地が特徴。ラム酒とグランマニエを忍ばせた香り立つアーモンドクリームが大人の味わいを醸します。当日はもちろん、賞味期限内なら翌日以降にいただくのもおすすめ。バターがさらになじんでより芳醇な味わいが広がります。アーモンドが入っていた人には、フクロウのフェーヴと王冠を(大サイズにはフェーヴが2つ付きます)!
②アーモンドがやさしく香る王道の味<アンデルセン>
伊勢丹で人気のベーカリー<アンデルセン>の「ガレット・デ・ロワ」は、ベーシックな味わいにこだわった一品。「実り」を意味するリーフを手書きで施したサクサクのパイ生地や、アーモンドクリームには発酵バターを使用し、風味豊かに焼き上げています。パイの中には、フェーヴに見立てたローストアーモンドが。ベーカーやパティシエ、シェフをデザインしたかわいらしいフェーヴと、ユリをイメージしたシルバーの王冠が別添えされています。
③西尾抹茶がさわやかなアクセント<パティスリー・サダハル・アオキ・パリ>
<パティスリー・サダハル・アオキ・パリ>の新作フレーバー「マッチャ」。フランス産発酵バターを使用したパイ生地で、愛知県南山園の西尾抹茶を効かせたアーモンドクリームを包み込みました。フェーヴは、人気ケーキ「バンブー」などアンディビジュアル(四角い生ケーキのシリーズ)をモチーフにした5種類からひとつが別添えされています。
④マルコナアーモンドの濃密クリーム<エディアール>
<エディアール>の「ガレット・デ・ロワ」は少人数にも嬉しい小ぶりサイズ。豊かな香りと深い味わいを持つ「マルコナ」種の上質なスペイン産アーモンドを使用したダマンドクリーム(アーモンドクリーム)は、なめらかな口当たり。甘みの中にアーモンドの香りがしっかりと感じられます。発酵バターを織り込んだ生地の風味と相まって、格別な味わい。別添えのフェーヴは、フランス生まれの「キリンのソフィー」の世界旅行、イギリスのキャラクター「リトルメンリトルミス」の2シリーズから選べます。各シリーズからどんな表情が当たるかは、当日のお楽しみ。
みんなの驚く顔を想像しながら、フェーヴを選ぶのも醍醐味のひとつ。家族や友人とワイワイ楽しみながら、2018年のスタートをお祝いしましょう!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジュリー/リチュエル ル グラン ド ブレ、アンデルセン、カフェ エ シュクレ/パティスリー・サダハル・アオキ・パリ、プラ ド エピスリー/エディアールにてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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