2017.12.06
伊勢丹のすごい冷凍食品。パテにポワレ、牛ほほ肉の赤ワインソースまで!
フレンチのコースのひと皿といわれても信じてしまうこちらの料理、なんとすべて冷凍食品なんです。
見た目だけでなくもちろん味わいも、従来の「便利だけど、味はそれなり」のイメージを完全に覆す本格派。伊勢丹の本気を感じる5アイテムを紹介します!
食べたいときに、おうちでパテ! <ブレジュ>パテ・ド・カンパーニュ
いつでもおうちでパテ・ド・カンパーニュが楽しめるなんて! 岩手県産の佐助豚のバラ肉とレバーをスパイスに漬け込み、じっくりと焼き上げたパテは、最強の家飲みのおともです。粗めに挽かれた豚肉の食感が絶妙で、ワインやビールがグイグイ進みます。ボリューミーで食べ応えもしっかりあるので、付け合わせ次第でメインにも!
急なおもてなし料理にも。<ブレジュ>牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
牛ほほ肉を赤ワインとフォン・ド・ヴォーでじっくりやわらかく煮込んだひと皿。濃厚でとろける味わいは、レストランのあの美味しさそのままです。付け合わせに野菜やマッシュポテトを添えれば、本格メインディッシュのでき上がり。食欲をそそる存在感は、おもてなし料理にもぴったりです。
濃厚かぼちゃとコーンの甘み!<ブレジュ>北海道の坊ちゃん南瓜グラタン スーパースイートコーン
濃厚な甘みが特徴の北海道産「坊ちゃん南瓜」を丸ごとくりぬき、なかにスーパースイートコーンとホワイトソースをたっぷり詰めたグラタン。かぼちゃとコーンの自然の美味しさが詰まったクリーミーな味わいは、子どもから大人まで家族みんなに喜ばれること請け合い。迫力のビジュアルで、写真映えもバッチリ!
絶妙な焼き加減を自宅で。<プロトンダイニング>鯛のポワレ トマトソース煮
肉、野菜だけではありません。魚料理も充実! ニンニク風味が香り立つ鯛のポワレ。職人が絶妙な火加減でふっくら焼き上げた鯛の香ばしさを、そのまま食卓へ。鯛のうまみと、じっくり煮込んだ特製のトマトソースの甘みと酸味が絡みます。白ワインとともに味わいたいひと皿です。
ひと皿でごちそう感! <プロトンダイニング>牛煮込みの赤ワインソース
<プロトンダイニング>のなかでも特に人気の逸品。国産牛を赤ワインと香味野菜でじっくり煮込み、肉のうまみがたっぷりとろけたソースは、悶絶間違いなし。小エビと自家製トマトソースのペンネ、彩り野菜まで付いて、これひとつでパーフェクトなひと皿に!
技術革新、シェフが監修、職人の手作り。ごちそう冷凍食品の秘密は?
この冷凍食品、いったいどうやって作られているのでしょうか? ハイレベル冷凍食品業界を牽引するブレジュとプロトンダイニングの2社に、それぞれの裏側を聞きました。
①冷凍・解凍のスゴイ技術革新
各社ともに苦心の跡がうかがえるのが、冷凍・解凍技術の開発です。
「従来の凍結技術では解凍の際に食品内の細胞膜が破壊されうまみの成分であるドリップが多量に出てしまいます。それを防ぐため、冷風・磁力・電磁波を使って『細胞の整列』を図ることにより、細胞膜の決壊を防ぐことに成功しました」(プロトンダイニング担当者)
「個々の食材や料理、包装形態に合わせた凍結方法に。電界・磁界をかけながら急速凍結させる機械など、特殊な冷凍方法を採用し、工夫を重ねています」(ブレジュ担当者)
②少量生産で、「シェフ監修」や「職人の手作り」も
技術開発に加えて、料理そのものも魅力的にする工夫がなされています。
「日本各地の厳選した素材を使用し、三ツ星シェフ、ダニエル・マルタン氏監修の本格レシピで仕上げています。レストランのキッチンと同様の手間暇をかけた調理方法を少量製造で再現しました」(ブレジュ担当者)
「職人が味の確認をしながら、一つひとつ手作りで製造。添加物の使用も最小限に抑え、食品の本来の味を楽しめるよう工夫しています」(プロトンダイニング担当者)
忙しい日々が続くときこそ、美味しいものでホッとひと息つきたくなるもの。そんなとき、いつでも、自宅で本格的な味わいが楽しめる「ごちそう冷凍食品」が心強い味方に。我が家の冷凍庫にいかがでしょうか?
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=シェフズセレクションにてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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