2017.09.26
佃煮・お漬物の殿堂、三越で売れ続けているご飯のお供5選
歴史と伝統が息づく日本橋三越本店の食品フロアには、食通たちに長く愛され続けている佃煮やお漬物の老舗・名店が多く揃っています。今回はその中から、特に売れ筋のご飯のお供を選りすぐってご紹介。王道の美味しさは知っておいて損はないはずです。
甘さ控えめな味付けが人気の理由
<銀座若菜>べったら漬
シャキシャキの歯ごたえと麹の甘さが特徴 の大根の麹漬け、実は東京を代表する名産品だってご存知でしたか? <銀座若菜>では、通常のべったら漬けよりも甘さ控えめに漬けているので、素材の持ち味が生きています。ご飯はもちろん、お茶請けにもぴったりなので手土産にしても喜ばれそう。
創業85年、佃煮ふりかけ専門店の名品
<錦松梅>袋入 B5
<錦松梅> 袋入 B5 540円(税込)
<錦松梅>はこのふりかけだけを製造・販売している老舗のふりかけ専門店。創業者が食道楽の末に作り上げたという贅沢な一品で、鰹節、白胡麻、きくらげ、松の実、椎茸など、山と海の幸をふんだんに使用しています。しっとりとした食感と独特の風味が食欲をかきたて、白いご飯はもちろん、冷奴にのせても美味しいそう。一度食べたら忘れられない味わいは、親しい人におすそ分けしたくなります。
老舗の看板商品は、明らかに別格
<新潟 加島屋>さけ茶漬 大ビン
<新潟 加島屋>さけ茶漬 大ビン(200g) 2,484円(税込)
安政2年に新潟で創業した老舗の看板商品。脂の乗ったキングサーモンを丁寧に焼き上げてほぐした一品で、お茶漬けだけでなく、おにぎりの具としても楽しめます。いわゆる「鮭フレーク」とは一線を画すリッチな味わいは、一度食べたら忘れられない美味しさ。家に常備したくなる、リピーターの多いアイテムです。
「さけ茶漬」について、詳しくはこちらの記事で→脂ののったキングサーモンをじっくり時間をかけて熟成! 新潟加島屋の「さけ茶漬」
秘伝の漬け床で熟成させた、濃厚な粕漬け
<京粕漬 魚久>ぎんだら京粕漬
<京粕漬 魚久> ぎんだら京粕漬(1切) 1,080円(税込)
日本橋人形町の老舗<魚久>が秘伝の漬け床で熟成させた伝統の味わい。上質な酒粕と調味料を贅沢に使って漬け込まれた切り身は芯まで味が染み込み、「粕漬の概念を変える味」と評されるほど。老舗ブランドに裏打ちされた確かな味わいは、家に常備しておきたくなるアイテムです。
ふわっとしたじゃこのやわらかさに驚く
<祇園やよい>ちりめん山椒 おじゃこ
<祇園やよい> ちりめん山椒 おじゃこ 1,080円(税込)
九州・四国産のちりめんじゃこと兵庫県丹波高地の香り高い実山椒を使用し、ふっくら丁寧に炊き上げた銘品。京都土産にいただいたことがある! という方も少なくないはず。
使用する地酒、醤油、みりんにまでこだわりぬいて作られており、甘辛くしっとりパラパラの食感は古くからご飯の盟友。箸が進まないわけがありません。日常使いにぴったりなアイテムです。
今回紹介したアイテムはオンラインで購入可能なものもあり、気に入ったものは気軽にリピートできます。さらに三越オンラインストアには、今回紹介しきれなかった王道アイテム、ロングセラーアイテムがたくさん揃っているので、のぞいてみては?
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店本館地下1階または三越オンラインストアにて お取扱いがございます。 また、一部商品は、三越オンラインストア内にある、「江戸文化を感じて買えるECサイト、越後屋オンライン」でもお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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