2015.03.27
ほろ酔いシーズンに役立つ? お酒と上手に付き合うアプリ「Wise Drinking」
歓送迎会にお花見に、お酒を飲む機会が増えるこの季節。その日に飲んだお酒の量をアプリでチェックして、自分の血中アルコール濃度を計算してみませんか?
ワイン&リキュールのメーカー、ペルノ・リカール社が「責任ある飲酒」を啓発するために開発したアプリ「Wise Drinking」をご紹介します。 まずはプロモーション動画をご覧ください。
血中アルコール濃度を計算する「アルコール換算」機能
アプリをインストールすると、パーソナルデータの入力画面に。海外のアプリですが、お住まいの選択画面で「japan」を選べば日本語表示されるので安心です。データをひと通り入力すると「アルコール換算」がスタート。ゲスト機能があるので、一緒に飲んでいる友達や同僚の血中アルコール濃度もチェックできますよ。
■チェック方法
1) 国と自分の生年月日、性別、体重、食事の有無を選択。
2) 飲みはじめた時間、飲んだお酒の種類と飲酒量を入力します。
3) 「血中アルコール濃度をチェックする」をクリック!
4) 血中アルコール濃度、飲んだドリンク数、お酒の単位、アドバイスが表示されます。
※代謝のスピードには個人差があります。アプリの計算で出てくる数値はあくまで目安です。
気になるアルコール摂取量の記録にも!「MY DRINKS DIARY」
アルコール摂取量の基準となる「お酒の1単位」は純アルコールに換算して20g、ビールなら中びん1本(500ml)、日本酒なら1合(180ml)が目安。1日の飲酒量はこの「1単位」が適量とされています。お祝いや特別な日ならともかく、毎日の飲酒量が常に1単位を超えてしまう場合は要注意ですね。
「MY DRINKS DIARY」では日々のアルコール量をチェックできます。お酒は「百薬の長」と言われていますが、それは適量を守って初めて効果を発揮します。ここでは「アルコール換算」機能で記録したアルコール摂取量をグラフで表示してくれるので、お酒を楽しく飲むための目安になるでしょう。
意外と難問!? アルコールにまつわるクイズに挑戦
さらに「クイズ」のコーナーでは、「ギリシャ神話におけるワインの神の名前は?」といった雑学から、「日本における飲酒量の1単位は純アルコール換算で20gだが、WHO(世界保健機関)の定義では1単位10g」などの豆知識まで、アルコールにまつわる幅広いクイズが出題されます。宴席で披露したいトリビア、覚えておくと良いかもしれませんね。
泥酔するほど飲み過ぎて体をこわしてしまっては、飲酒そのものを止められてしまいます。おいしいお酒は、節度を持ってゆっくり楽しみたいもの。このアプリなら、飲み過ぎる前に気を引き締めてくれる効果が期待できそうですよ。
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