一流ホテルや老舗の味を自宅で！ 高級レトルトビーフカレー5選

和牛のすき焼きや牛肉の佃煮など、上質な牛肉を使った和食で長きにわたり愛される名店＜浅草今半＞が作り上げたレトルトビーフカレー。口の中でとろけるほどやわらかく煮込まれた大きなお肉の塊は食べ応え十分で、まさに牛肉の専門店ならではの一品。口当たりはなめらかで、マイルドな味わいながら、後味にはピリッとしたスパイスの刺激も味わえる本格派です。 

明治36年に日比谷公園の開園と同時に敷地内にオープンした＜日比谷松本楼＞。老舗洋食店が作ったレトルトカレーは、玉ねぎを丁寧に炒め、こだわりのスパイスで仕上げた伝統の一品。甘みとコクを兼ね備えたやさしい味わいが楽しめます。フランス料理のシェフが吟味した素材を使った贅沢なカレーながら、どこか懐かしい味わいが特徴。現在でも幅広い年代のカレー好きから人気を集めています。

＜ホテルオークラ＞のレトルトカレーは、ブイヨンがベースになったフレンチ風。「日本のフレンチの父」と称される初代総料理長、小野正吉氏が考案した伝統あるレシピです。さわやかなスパイスの香りとトマトの酸味が生き、国産の牛すね肉がゴロッと入っているので食べ応えも十分。一度食べたらクセになる、リピート必至の味わいです。

明治11年の創業から国内外の多くの賓客に振る舞われてきた＜富士屋ホテル＞の看板商品であるビーフカレー。そのカレーを家庭でも味わえるようにと当時の総料理長が2年をかけて完成させた自信作。ココナッツミルクの上品な甘みとなめらかな舌触りが特徴です。厳選した材料を使い、時間をかけて丁寧に煮込まれた贅沢なひと皿をそのままパッケージ。伝統に裏付けされた、長年愛され続けるベストセラーの味わいが楽しめます。

四大和牛のひとつである「米沢牛」を扱う＜米沢牛黄木＞のビーフカレー。独自で調合したオリジナルスパイスを使ったルーに、フルーツチャツネや野菜を加えることで米沢牛のうまみを最大限まで引き出した一品です。レトルトとは思えないほど濃厚で、コク深い味わいと植物由来の甘みが調和したビーフカレーです。