2016.09.05
コレ全部試食して選びました! 日本橋三越本店のおすすめ手土産10 選
名店の逸品や、老舗の味など王道のアイテムが揃う日本橋三越本店。その魅力的なラインナップから、WEB FOODIE編集部が気になるアイテムを実食して、「美味しい!」「手土産で自分がもらいたい!」と悶えた10品をご紹介。実際に食べてみたからこそおすすめできる、自信のラインナップです!
①海外パティシエのセンスにキュン! <ラデュレ>マカロン
「ラデュレのマカロンは、どの種類も香りの余韻があり贅沢な気分にさせてくれます。箱を開けた瞬間、華やかなパステルカラーのマカロンにキュンとなって、女性ならつい歓声をあげること間違いなし! 箱は3色、マカロンの種類は10種類以上。自分用に買うなら定番のショコラやキャラメルも好きですが、手土産に選ぶなら美しい色合いの緑色のピスタチオとローズを。このマカロンは冷蔵販売の商品なので、冷えたまま食べるのがおすすめです」(編集K・30代・女性)
②日本の手仕事が光る繊細なデザインがおすすめ。<KITAYA六人衆>ひとくち上生
「箱を開けたら『ミニサイズでかわいい!』『食べるのがもったいない!』と称賛の声が上がりました。2016年7月は『七夕』、8月は『ひまわり』『浜辺のカニ』『すいか』、9月は『月うさぎ』『名月』『赤とんぼ』など、季節によってテーマが変わります。味わいと装いが上品なので、目上の方へのご挨拶や茶道をたしなむ人、SNSに投稿したい女性への手土産にもいいですね。外国の方がいらっしゃる場に持参すれば、クールジャパンをアピールできます。上生菓子なのに日持ちが4日間なのもポイント高いです!」(編集T・30代・男性)
③会話がはずむストーリーがある、オリジナル限定商品<菓匠花見>雷音最中
「世界中で日本橋三越本店でしか買えない最中。ストーリーがある手土産は会話がはずみます。三越のライオン像の設置は大正3年。次男に『雷音(らいおん)』と名づけるほどライオン好きだった、経営者・日比翁助さんの発案なんです。3色あって茶色と白色が粒あん、ピンク色が白あん。上あごに皮がくっつく昔ながらの最中は、昭和生まれには懐かしい美味しさ。パリッとした最中が好きな若い人にも、ぜひ『昭和の味』を食べていただき、『ジェネレーションギャップ話』で盛り上がってほしいです」(編集M・40代・女性)
④栗がぎ~っしり入った<石川・松葉屋>月よみ山路 栗むし羊羹
「甘いものと栗に目がないので、栗のぎっしり感がなんとも贅沢でたまりません! 食べてみると栗の主張が際立っています。『羊羹』の味をイメージする人もいますが、『蒸し羊羹』なのでういろうに近いもっちりした食感です。定番で素朴な和菓子は、ご年配からスイーツ好きの若い方まで、幅広く喜んでいただけるアイテムです。普通の羊羮はサイズが大きめかなぁと感じることが多いのですが、これは小ぶりのサイズで甘さも控えめ。食べたときの満足感も考えると、手土産にはコスパがいい!」(編集M・20代・女性)
⑤大人にも子供にも喜ばれる正統派の味。<メルヘン>「フルーツスペシャル」
「気になっていたけれど、実はフルーツサンドって食べたことがなかったんです。一見、すごく甘いのかと思いきや、生クリームが甘さ控えめでナチュラルな美味しさ。ジューシーなフルーツの主張もお見事! パンは少し塩けがあり、甘いのが苦手な人にもおすすめです。『サンドイッチ専門店』という正統派なので、王道が好きな自分は気に入りました。渡した当日に食べるものなので、ホームパーティやお子さんのいるご家庭への手土産に。むしろ自分が食べたいから買いたいのが本音です!」(編集T・30代・男性)
⑥注目を集めるどっしりした存在感。<サン・フルーツ>フレッシュゼリー
「『丸ごと1個のフレッシュゼリー』って、初めて食べたので手土産でもらったら感激です! 見た目のインパクトもあり、手土産の定番・ケーキや焼き菓子とかぶらず、パーティに持参したら注目を集めそう。1個を6等分くらいに切って、10人くらいの集まりでも2~3個買えば十分楽しめます。ゼリーはふるっふるのやわらかさ。余分な甘みを加えず果物の味を生かしているので、さらっと食べやすくて、飲んだあとのデザートにも喜ばれそう。ゼリーの甘みを吸った皮についた果肉も、すっごく美味しかった!」(編集S・30代・女性)
⑦体に負担をかけない上質さ。<キヨエ>エキストラバージン オリーブオイル
「『イタリア産』ではなく『オーストラリア』産のEXバージンというのが珍しい。私はヘルシー嗜好なので『オリーブジュース100%』という成分表示にくぎ付けに! 試食してみるとオリーブの果実味と香りが立ったさらりとした味わい。渋みもクセも少ないので、加熱調理に使わずサラダやハム、冷やっこや 刺身など和食にもおすすめです。節約生活をしていても、毎日使う調味料だけは上質なものを使いたい。誰かにおすすめしたくなる商品です」(編集K・30代・女性)
⑧見た目は最中、実はお吸いもの。<加賀麩 不室屋>宝の麩 季の味
「一見『最中』にも見えますが、インスタントスープ感覚で楽しめる、金沢のお吸いものなんです。お湯を注ぐと香ばしい麩焼き(=麩で作った皮)の中から、花の形の麩(=細工麩)などいろんな具がふわ~っと出てきます。私が好きな季節品の『潮』は、梅干チップが入っていてさっぱりやさしい味。コンパクトでかさばらず、値段も手頃。さっと食事を済ませたいときや小腹がすいたときに大活躍! 日持ちがするので、常備しておきたくなる一品です。さりげない心配りが伝わる手土産として重宝すると思います」(編集S・30代・女性)
⑨本物志向なのにお値打ち! <シャンピー>クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブラン・ド・ノワール
「おうちパーティに呼ばれたとき、自慢ができるコストパフォーマンスが素晴らしいスパークリングです。三越が独自に輸入しているそうで、いわば三越限定品! シャンパーニュ産なのに認定エリア外のためスパークリング扱いですが、飲めばシャンパンと同等の味。黒ぶどう、ピノ・ノワールを100%使い、瓶内二次発酵で醸している本格派です。白は高級シャンパンのモエ・エ・シャンドンより、少し辛口のすっきりした深い味わい。ロゼもありキリッと辛口。私なら白は単体で、ロゼは食事と一緒に楽しみたいです」(編集M・40代・女性)
⑩素材を生かしたナチュラルな味。<レブレ>パテ ド カンパーニュ
「<レブレ>のフランス総菜は、塩気を抑えた日本人でも食べやすい味。数種類のパテがあって迷いますが、家飲みの手土産には、ド定番のこのパテを選べば間違いありません。千葉県で飼育されている豚肉の数種の部位とハーブを使い、素材に気配りがあるのもお気に入りです。1切れだいたい100g強。ひと口でも食べ応えがあり、『肉々しい』のになめらかな食感。ワインがなくてもパクパクいけるので、たくさん買いたくなるのが悩みです」(編集M・40代・女性)
日本橋三越本店にはオリジナルの限定風呂敷(216円)があるので、これらの10選すべて包んでもらうことができ、さらに手土産としての特別感がアップ。風呂敷のネタでも訪問先での会話が弾みます!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店本館地下1階にてお取扱いがございます。
また、<ラデュレ>
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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