2016.03.03
あんぱんも低糖質で! 美味しく進化したロカボパン
健康を意識した新しい食の考え方として、「ロカボ」=糖質の摂取を抑えた食生活が話題になっています。ロカボを提唱している食・楽・健康協会の山田悟先生によると、一食あたりの糖質量を20gから40gに収めることが目安なのだそう。
糖質制限で大好きなパンを控えていた人にぜひチェックしてもらいたいのが、美味しくて食べ応えもある「ロカボパン」。三越伊勢丹惣菜担当のアシスタントバイヤー・工藤高太さんに、美味しさが進化した最新のロカボパンを教えてもらいました
最新のロカボパンは、ここが違う!
糖質を大幅にカットするため、小麦粉の代わりに、大豆粉やふすま粉といった低糖質なものを使用して作るロカボパン。パサッとした食感のイメージですが、最新のものはふんわりもっちりとした食感が出せるように。さらに、合わせる具材にもこだわったパンが多数登場し、豊かなバリエーションが楽しめます。
あんぱんに、枝豆チーズ!? バラエティに富んだ最新ロカボパン
①創業147年の老舗<銀座木村屋>
<銀座木村屋>が低糖質パンを作るのは今回が初めて。口当たりもよく、完成度がとても高いそう。あの甘いあんぱんが、糖質量半分で美味しく食べられるのはうれしいですね。
②ベーグル専門店<ジュノエスクベーグル>
小麦粉の一部を大豆粉に置き換えています。具材の枝豆チーズ、風味豊かなアップルティーが入ったベーグルは、どちらも満足できる食べごたえです。
③ふすまパン専門店<フスボン>
<フスボン>のロカボパンは、有機の小麦ふすまとオーツ麦ふすまを使用。素材の香り、甘みを活かしながら、もっちりとした食感も実現しています。
④人気ショップ<アンデルセン>
小麦粉の一部を大豆粉やふすま粉に置き換えることで、糖質量を抑えているそう。サンドイッチにしたり、バターやジャムを塗って楽しむのがおすすめ。
毎日糖質量を計算しながら食事をするのはちょっと面倒ですが、いつもと変わらない美味しさのパンを選ぶだけなら、気軽に「ロカボフード生活」が始められそう! まずは朝ごはんやおやつに、ロカボパンを取り入れてみませんか?
商品の取扱いについて
本記事で紹介している商品は、2016年3月2日(水)〜15日(火)まで、伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジェリー/銀座木村屋、ジュノエスクベーグル、アンデルセン、シェフズセレクション/フスボンにてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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