2016.05.12
おかわりが止まらない!? 「絶品ご飯のお供」5選
ほかほかの炊き立てご飯は、それだけで十分美味しいものですが、やっぱり「お供」は欠かせません。「これがあれば、おかわりが何杯もすすむ!」そんな、ご飯にぴったりのアイテムとは……!?
今回は、三越伊勢丹食品統括部グローサリーアシスタントバイヤーの霞(かすみ)怜子さんに、ご飯に合う絶品お供を5つ選んでもらいました。
専門店の自信作! 辛さがあとをひく『いかめんたい』
福岡県のめんたいこ専門店が作る『いかめんたい』は、新鮮ないかにお店自慢のめんたいがたっぷりとからんだ一品。「やわらかくトロリとしたいかは、食感も楽しめます」と霞さん。見た目の想像以上に、めんたいの辛さもしっかりと効いていて、あとを引く味わいです。
ピリッと実山椒の存在感! 銘店の『チリメン山椒』
封を開けた途端、食欲をそそる山椒の香りがフワリ。「保存料不使用で、その日に売る分だけしか作らない」という京都の銘店のこだわりがつまった『チリメン山椒』。チリメンじゃこに、実山椒がふんだんに入っているのが特徴。刺激的なピリッと感がたまりません! 卵かけご飯にかけたら、贅沢な大人の味が楽しめそうです。
ひじきと梅の「さわやかな風味と食感」で、ベストセラー!
福岡の太宰府を拠点に、全国で親しまれている<十二堂えとや>の『梅の実ひじき』は、肉厚のひじきと、カリっとした歯応えのある梅が絶妙なバランス。白炒りごまも、隠し味として香ばしさをプラスしてくれます。日本橋三越本店でも人気のベストセラー商品だそう。「ご飯と混ぜ合わせて、おにぎりにするのもおすすめですよ」
糀の甘みとコクが食欲を刺激する、『いかの塩辛』
350年ほど前から小田原でいかの塩辛を作ってきた、老舗の一品。たっぷりと使用しているのは、北海道函館の新鮮な真イカ。「コリコリとした歯ごたえで、噛むほどに甘くなり糀とも好相性」と霞さん。 伊豆大島産の塩『海の精』だけを使用。そこに糀の甘みも加わって、塩分と甘みのバランスが絶妙です! 思わずお酒も飲みたくなるような、豊かな風味が食欲を刺激します。
見た目と食感はたくあん!? コクのある瑞々しい浅漬け
「熱海の名物、七尾たくあんのお漬物専門店が、黒豆しょうゆで漬けた大根の浅漬です。ご飯にはさっぱりした浅漬を!」と霞さん。さっぱり風味とはいえ、大豆よりもコクが出る黒豆を使用したしょうゆ漬とあって、やや甘辛で、唐辛子のピリッとした辛味に、うまみもたっぷり。大根は歯応えもありつつ、みずみずしさも味わえます。箸休めにも最適な一品。
バラエティ豊かな絶品ご飯のお供5選、ぜひ日替りで楽しんでみたいものですね!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店本館地下1階=味匠庵にてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
Ranking
人気記事ランキング