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2016.05.12

おかわりが止まらない!? 「絶品ご飯のお供」5選

食のプロが選んだ「ご飯のお供」ベスト5

ほかほかの炊き立てご飯は、それだけで十分美味しいものですが、やっぱり「お供」は欠かせません。「これがあれば、おかわりが何杯もすすむ!」そんな、ご飯にぴったりのアイテムとは……!?

今回は、三越伊勢丹食品統括部グローサリーアシスタントバイヤーの霞(かすみ)怜子さんに、ご飯に合う絶品お供を5つ選んでもらいました。

専門店の自信作! 辛さがあとをひく『いかめんたい』

かば田食品の「いかめんたい」

<かば田食品>いかめんたい 180g 864円(税込)

福岡県のめんたいこ専門店が作る『いかめんたい』は、新鮮ないかにお店自慢のめんたいがたっぷりとからんだ一品。「やわらかくトロリとしたいかは、食感も楽しめます」と霞さん。見た目の想像以上に、めんたいの辛さもしっかりと効いていて、あとを引く味わいです。

ピリッと実山椒の存在感! 銘店の『チリメン山椒』

封を開けた途端、食欲をそそる山椒の香りがフワリ。「保存料不使用で、その日に売る分だけしか作らない」という京都の銘店のこだわりがつまった『チリメン山椒』。チリメンじゃこに、実山椒がふんだんに入っているのが特徴。刺激的なピリッと感がたまりません! 卵かけご飯にかけたら、贅沢な大人の味が楽しめそうです。

ひじきと梅の「さわやかな風味と食感」で、ベストセラー!

十二堂えとやの「梅の実ひじき」

<十二堂えとや>梅の実ひじき 150g 702円(税込)

福岡の太宰府を拠点に、全国で親しまれている<十二堂えとや>の『梅の実ひじき』は、肉厚のひじきと、カリっとした歯応えのある梅が絶妙なバランス。白炒りごまも、隠し味として香ばしさをプラスしてくれます。日本橋三越本店でも人気のベストセラー商品だそう。「ご飯と混ぜ合わせて、おにぎりにするのもおすすめですよ」

糀の甘みとコクが食欲を刺激する、『いかの塩辛』

みのや吉兵衛の「いかの塩辛 糀入り」

<みのや吉兵衛>いかの塩辛 糀入り 150g 701円(税込)

350年ほど前から小田原でいかの塩辛を作ってきた、老舗の一品。たっぷりと使用しているのは、北海道函館の新鮮な真イカ。「コリコリとした歯ごたえで、噛むほどに甘くなり糀とも好相性」と霞さん。 伊豆大島産の塩『海の精』だけを使用。そこに糀の甘みも加わって、塩分と甘みのバランスが絶妙です! 思わずお酒も飲みたくなるような、豊かな風味が食欲を刺激します。

見た目と食感はたくあん!? コクのある瑞々しい浅漬け

「熱海の名物、七尾たくあんのお漬物専門店が、黒豆しょうゆで漬けた大根の浅漬です。ご飯にはさっぱりした浅漬を!」と霞さん。さっぱり風味とはいえ、大豆よりもコクが出る黒豆を使用したしょうゆ漬とあって、やや甘辛で、唐辛子のピリッとした辛味に、うまみもたっぷり。大根は歯応えもありつつ、みずみずしさも味わえます。箸休めにも最適な一品。

バラエティ豊かな絶品ご飯のお供5選、ぜひ日替りで楽しんでみたいものですね!

文: 田辺香

写真:堀弥生
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

バイヤー・スタイリスト / 霞怜子
三越伊勢丹 食品統括部 食品第一商品部 グローサリー アシスタントバイヤー。「生産者の想いとこだわりがたくさん詰まった商品や、日本の風土や地域ならではの未来に食べ継いでいくべき食文化を伝えていきたいです」。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、日本橋三越本店本館地下1階=味匠庵にてお取扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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