自宅にいながら旅気分。「全国おとりよせグルメ」ベストセラー5選

＜餃子の餃天＞の餃子は、素材にとことんこだわった極上餃子。餡に使う豚肉や野菜は秋田県産、醤油は県内の老舗『石孫本店』のものを使用。皮に用いる小麦粉も国産品です。皮はもっちり、餡はジューシーな「白餃子」と、皮に唐辛子を練り込んだ「赤餃子」がセットになっています。

＜仙台 勝山館＞からは、宮城県や東北北部で育てられたSPF豚を使用した完全無添加のソーセージとベーコンのセットが登場。実は無添加でソーセージを製造するのはとても難しく、国内でも生産量はごくわずかなんだそう。

「このソーセージは、伊達家御用蔵 勝山の第十一代目蔵元が、『ドイツを旅行した際に食べたあの味を、もう一度食べたい！』という情熱のもとに手作りしているものなんです」

オーナーの熱い想いがこもったソーセージは肉汁たっぷり！ 噛むほどに肉のうまみを堪能できます。

＜アトリエ・ド・フロマージュ＞は日本で初めてフレッシュチーズを作ったブランド。創業から33年目を迎えた現在は、契約農家から仕入れた新鮮なミルクを原料に、さまざまなタイプのチーズやヨーグルトを作っています。

「人気の2種類のチーズ（プチカマンベールとスカルモッツァ）に、人気のピザ3種がセットになったこちらの商品は、ワインのおつまみにもぴったり！ 手のひらサイズのピザはお子さまのおやつにもおすすめです」

宮城県・気仙沼で水揚げされたさんまを、代々受け継がれる「返したれ」で炊いた「金のさんま」は地元・気仙沼では郷土料理として親しまれている名産品。気仙沼港の近くにある＜斉吉＞の工場は、東日本大震災で被災しましたが、この「返したれ」は奇跡的に無事だったそうです。現在も工場は本格的な復興に向けて、おいしい商品を作り続けています。

「このさんまは、骨までやわらかいんです！ 甘辛味に思わず白いごはんがすすむこと間違いなし！」

桑水流黒豚は、霧島連山の麓で育てられた黒豚。水と空気のきれいな環境で育てられています。

「セレクトセットには、看板商品の『みそ漬け』のほか、ハンバーグやソーセージがぎっしり。味が良いのはもちろんのこと、黒豚の飼育から加工、販売にいたるまですべて自社工場内で行っているので、安心してお召し上がりいただけます」

豚肉好きにはたまりません。子供から大人まで楽しめそうです。